白神クラブ

筑波大大学院世界遺産専攻2年外崎が運営しています。

日本ユネスコエコパークネットワーク会議に行ってきました

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こんにちは。筑波大世界遺産専攻外崎です。

2015年10月6日〜8日の日程で長野県山ノ内町志賀高原)で開かれた日本ユネスコエコパークネットワーク大会に参加してまいりました。

 

ユネスコエコパークは、英語ではBiosphere Reserveと言います。

ユネスコの人間と生物圏計画(通称:MAB計画)の中の一事業として実施されているもので、自然保護と持続可能な地域の利用を考え、自然と人間の共生を目指す地域のことです。

日本では、志賀高原、白山、大台ケ原・大峯山屋久島、綾、只見南アルプスの7地域が登録されています。

 

今回の大会では、このユネスコエコパークに登録されている7地域と登録を目指している地域の関係機関や団体が集まり、総会と、それぞれの情報や経験の共有を行いました。

 

志賀高原ユネスコエコパークの現地見学会では、好天のなか、紅葉の気持ち良い森の中と湿原を歩きました。

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世界遺産においても、ユネスコエコパークにおいても、管理体制への住民の参加が重視されています。

特にユネスコエコパークは住民や地域主体の制度として注目を集めています。

 

今回の大会では、地域からの熱意や思いが各参加者から感じられ、その情熱に圧倒されました。ユネスコエコパークは自然保護と同時に、地域活性化、地域の発展を目指す制度でもあります。住民や地域行政が主役となり、頑張っていきたいという意気込みの感じられる、いい大会でした。

 

また、白神山地の地域活性化や住民参加を考えていく上で、大変たくさんの勉強をさせていただきました。白神山地のことを中心に考えていく中でも、参考になることがたくさんありました。